道楽
どう らく だう- [4] [3] 【道楽】
( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ
①本職以外の趣味にふけること。趣味を楽しむこと。また,その趣味。
②酒色・ばくちなどの遊興にふける・こと(さま)。
③〘仏〙 仏道修行によって得た悟りのたのしみ。
いい言葉だなと思っていたら、仏教関連の意味もあるんですね。
どこかそういうところで惹かれていたのでしょうか。
この生は「道楽」だろうと、思うこの頃です。
絶対的な本懐など無い、生というものだからこそ
全ては楽しむ事ができる対象なのだろうと思うわけです。
何の為に生きている?
この問には、生をコストと考えて何か報酬があるという
そんな「人生はトレードオフ」の前提があります。
コストも報酬も、現実苦(※)以外はすべて自分の考え様に左右されます。
※物理的/身体的な痛み苦しみ
何かのために生きているのではなく
生きていれば、何かの為になることもある。
道楽、以上でも以下でもないのだから
重く考えれど、誰のためにも何のためにもならないよ、と
昔の自分に言って聞かせたら何と反論してくるのでしょうか。
書くこと記すこと残すこと
ここに言うこと書くことは
その度ごとに立場も主張も変わり、辻褄も合わないものが多いかもしれません。
本当はスムーズに読んでいただくべく、一貫性をもたせるべきですが
都度正直に書いていくために、ご容赦ください。
だから、もし、万が一
ここに書いてあることを参考にする人がいるとしたら
話半分。3分の1。そのくらいで聞いて、よくよくご自身で吟味してください。
いまこうやって書き記している自分を
先々の自分は指をさして笑ってるのか、膝を叩いているのか。
それが楽しみで書いて記すようなものです。